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CSR 安心・安全への取り組み

食の安全を
「熊本プライド」で極める。

熊本県内の食鳥加工場として初めて
食品安全の国際認証規格
FSSC22000を取得

食品安全マネジメントシステムの国際的な高基準を満たす熊本県山鹿の自社工場。あらゆるリスクを予見し事前防衛する取り組みで食品の安全性を確保し、美しく衛生的ですばやい処理加工を実現しています。
(2023年8月取得)

農場から安心安全を届ける

農林水産省の基準に基づき、安全のための衛生管理を全工程で実践していることが認められた熊本県山鹿の自社農場。鶏の飼料や飲み水、飼育環境、生産した鶏の取扱いなどのすべてで安全を守り抜きます。
(農場HACCP認証農場:肥後農場)(2024年12月取得)

食の安全を
「熊本プライド」で極める。

地域の農産物などの食品ロスを
飼料に活用しています

廃棄されてしまう食品を加工して飼料として販売。栄養がたくさん含まれる柑橘類の搾りかすや酒粕、豆乳粕、地域特産の和紅茶や緑茶の端材などを有効活用し、環境負荷の軽減やコスト削減にもつながる循環型社会への取り組みを実践しています。

廃棄物の適正処理や食育を通して
地域の環境をまもる

豊かな自然を守るため、工場から出る廃棄物はマニフェストによる徹底した処理管理を行っています。また、工場見学などの食育イベントを定期開催し、地域の子どもたちに命や自然の大切さを学ぶ場を提供しています。どのようにつくられた食べものなのかを知って選んでいただけるよう、より透明性の高い情報の開示と発信につとめていきます。

工場の排水は微生物の力で
浄化して川へ還しています

工場で使用した地下水を微生物の力できれいにし、全国一律の排水基準よりも厳しい熊本県の上乗せ基準をクリアして川へ還す、循環型の水質保全を行なっています。特に窒素・リンの排出に注目し、過剰な栄養分が川から海に流れ込まないよう自主検査により監視しています。

畜産の未来をつなぐ。
アニマルウェルフェア
への挑戦。

ブランド鶏の生産を通じて、飼育密度の改善や適切な投薬による病気の治療など、鶏たちのストレスや苦痛を軽減するための方法を日々研究しています。現在、熊本県の東海大学農学部と連携し、日本ではまだ明確な基準を持たないアニマルウェルフェアの概念を整備する活動を進めています。